正しいウォーキングのやり方
ウォーキングは全身運動にはピッタリの運動です。
ウォーキングすることで全身の筋肉の80%以上使うことができます。
でもやり方が間違っていると、運動効果が半減してしまったり、
全身運動にならなかったり、体に痛みが出てしまうこともあります。
正しいウォーキングのやり方についてご説明しますね。
まず姿勢をよくします。
あごを引いて背筋をピンと伸ばし遠くを見るようにします。
肩はリラックスさせ、軽く手を握り、肘は90度に曲げて後ろに大きく振ります。
上半身はこんな感じでイメージは「腰で歩く」感じです。
歩幅は身長の半分ぐらいで大股で歩くようにし、
つま先を上げて地面を蹴り、かかとから着地し、
膝はしっかり伸ばして腰を高く保つようにスタスタと歩きます。
これで全身の筋肉を使いながらウォーキングすることができます。
全身でインスリンの働きがよくなり、ブドウ糖を効率的に筋肉細胞に届けることができます。
運動は1週間に150時間以上するのがよいとされます。
続けて運動しなくても10分ぐらいの運動を何回かに分けて行っても大丈夫です。
